廃棄方法はそれぞれのメーカーが責任
同社では、個人で廃棄が難しい場合、自社製品に限り、無償で引き取り・処理を行っています。防犯スプレーを購入する際に重要な点は、有効期限の経過後は、廃棄処分を引き受ける業者から購入することがポイントだと言います。

(TMMトレーディング)
「自社では、防犯スプレーを処理する施設があり、同社生産のスプレーに限り郵送(元払)で処理を受け付けています。防犯スプレーは、処理についてもメーカーが責任を持って行うことを明示している事業者から購入することが大切です」
思わぬトラブルを防止するためにも、防犯対策には様々な視点が求められています。