警視庁が東京・江東区で無人のパトロールステーション、通称「パトステ」の運用を開始することがわかりました。

警視庁が江東区・有明地区で来年3月から運用を目指しているのは、無人のパトロールステーション、通称「パトステ」で、地域を警戒するパトカーが駐留し、110番通報への迅速な対応に繋げるということです。

将来的にはAIを搭載したタッチパネルを設置し、地域の案内や行政サービスに対応する「デジタル交番」としての運用も目指しているということです。

都内にある交番は老朽化も進んでいることから、今後、警視庁は「パトステ」を増やすことを視野に準備を進めています。