2026年3月の「WBC」で2連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」。
11月の強化試合のメンバーに、ロッテの種市 投手と中日の松山 投手の青森県勢2人が選ばれました。
侍ジャパンは10月8日に、11月15日と16日に行われる韓国との強化試合のメンバーを井端弘和 監督みずから発表しました。
種市篤暉 投手は、八戸工大一からロッテに進んだプロ9年目。今シーズンは後半戦に調子を上げ、力強い直球と落差のあるフォークを武器に防御率2点台の安定した投球で2年連続、規定投球回に到達していました。
松山晋也 投手は、野辺地西から八戸学院大を経て中日入りしたプロ3年目。今シーズンはクローザーを務め、最速159キロの剛速球とフォークを駆使してセ・リーグ記録に並ぶ46セーブで「セーブ王」のタイトルを獲得しました。
県勢2人は2026年春のWBCメンバー入りへアピールを図ります。