熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達する見込みです。(13日までの雨風のシミュレーションを画像で掲載)

8日9時の観測によると、熱帯低気圧がフィリピンの東の北緯17度40分、東経138度25分にあって、1時間に約35キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は1006ヘクトパスカル、最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。
熱帯低気圧の中心は、12時間後の8日午後9時には日本の南の北緯20度40分、東経138度05分を中心とする半径100キロの円内に達する見込みです。