すっきりとした姿で新年を迎えられるようにと倉敷市の美観地区で柳のせん定が始まりました。


年に3回行われている倉敷美観地区の柳のせん定は、木の形を整えるだけでなく病害虫をつきにくくするために風通しを良くすることも目的の一つです。


けさ(5日)から市の委託を受けた業者が美観地区の倉敷川沿いに植えられた、およそ120本の柳の枝や葉を切っていきました。


(地元の人)
「これがきたらお正月が来るなっていう、すっきりして新しい年が迎えられるような感じになりますね」


柳のせん定は今月9日まで行われます。