<LIVEしずおか 杉本真子 キャスター>
高市新総裁に取り組んでほしい政策についてきいたところ、物価高対策が34%。生活に一番近い部分の課題が一番多く挙げられました。
<滝澤キャスター>
物価高、本当に深刻ですが、街の人にも声をきいています。

<40代女性>
「(物価高対策を)言ってくれてたなら期待できるんじゃないか。実際に買い物とかご本人がされているのかなという感じで、親しみは持てます。」
<50代男性>
「もうこの10年、20年の間、もう物価がずいぶん上がっていますし、ガソリンなんかも考えられないぐらい上がってますし、そういうのを考えると、どんどん1つでも良い対策をしていい社会にしてもらいたいなと思って。」
<80代女性>
「(物価高の感覚は)あります。それで今お医者さんに行ってきました。歯医者さんになって今3,300円払ってきたけれども、注射、インフルエンザとかコロナとか、万近くする2本でね。」
<滝澤キャスター>
切実な声もありましたが、高市さん基本的には積極財政を掲げています。どういうアプローチを期待されますか。
<若林洋平 参議院議員>
やはり積極財政といっても、ばらまくという積極財政ではなくて、我々はよく責任ある積極財政って言ってるんですけども、静岡県内では城内大臣が前々から言ってることではあるんですが、まさに私も市長をやってたけれど、そういうことを考え方であって、いかにやっぱり経済を良くするか、その上で今回は景気対策ばかりじゃなくて、やっぱり物価高対策というのが非常に重要だってそこに足りない部分をやはり国がしっかりと担保するっていうことをそういう考え方だと思います。
<滝澤キャスター>
早さというのも求められますが、減税や給付というのはいつぐらいをめどに進んでいくべきだと思いますか?
<若林洋平 参議院議員>
やはりやれるものからやるという、よくいわれているガソリン、今回、軽油もなんですよね。これが非常に重要で、それは言ってたのが高市、当時は候補だけだったと思うんですが、力強く言ってたと思うんですね。それが地方が困ると言っても、そこは地方は絶対にそこは国が助けるという約束の中でやっていたってのは大きかったと思います。