ガソリンの暫定税率の廃止に向け、野党側は速やかに協議を再開することを与党側に求めることで一致しました。
立憲民主党 重徳和彦 税調会長
「総裁が決まったわけですから、スピード感を持って、直ちに暫定税率の廃止に向けた与野党の合意を決めて、これに取り組める状況を直ちに作ってもらいたい」
きょう午後、国会では立憲民主党など野党4党の実務者が会談し、「年内の早い時期に実現する」との与野党合意に基づいたガソリンの暫定税率の廃止に向け、与党側に対して速やかに協議の再開を求めることで一致しました。
また、財源について野党側の案を政府・与党が否定し、議論が平行線となっていることから、野党側は具体的な財源を示すよう改めて求めました。
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