宮崎市の飲食店で集団食中毒が発生し、13人が腹痛や下痢などの症状を訴えました。
患者は鶏刺しなどを食べていたということです。

集団食中毒が発生したのは、宮崎市高松町の飲食店「笑助」です。

宮崎市保健所によりますと、先月26日にこの店を利用した男女13人が腹痛や下痢などの症状を訴え、その後の検査で、患者の便からカンピロバクター属菌が検出されたということです。

患者は、鶏刺しや鶏のタタキなどを食べていました。

宮崎市保健所は、この飲食店を7日から3日間、営業停止処分としました。