国立競技場の命名権を三菱UFJフィナンシャル・グループが取得する見通しであることが分かりました。
東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となった国立競技場をめぐっては、今年4月に民営化され、運営団体が命名権を募集していました。
こうした中、三菱UFJフィナンシャル・グループが国立競技場の命名権を取得する見通しであることが関係者への取材で分かりました。来年1月から導入されるもので、月内にも新たな名称とともに正式に発表するものとみられます。
三菱UFJフィナンシャル・グループは命名権の取得で競技場の運営にも加わり、高い知名度を誇る国立競技場でのスポーツなど様々なイベントの開催を通じて顧客との接点を増やしたい考えです。
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