来年春の小学校入学を前に、富山県立山町内の年長園児がバスの乗り方を学びました。

富山地鉄バスの路線バスに乗り込んだのは、立山町のみどりの森保育園の年長児24人です。

運転手
「はい、じゃあ出発しますね。じゃあ最初のバス停で停まってみるね」

乗り方教室は園児たちに路線バスの安全な乗り方を知ってもらおうと、県バス協会が企画したものです。

この保育園では小学校に進学すると路線バスで通学するようになる園児がいることから、車両が動いている間は座席を立たない、など路線バスのルールや乗り降りの仕方を学びました。

園児
「楽しかった。初めてだったからドキドキした」
「難しかった。(バスに)のぼるところ」
「でっかい声出さないようにして、あと立たない(ことを気をつける)」