1グラムあたりの金の小売価格が初めて2万1000円を超えました。
貴金属の販売などを行う田中貴金属工業の発表によりますと、きょう午後の金の店頭小売価格は1グラムあたり税込み2万1039円となり、初めて2万1000円を超えました。
自民党総裁選で高市氏が勝利し、積極的な財政政策が取られるとの思惑から円相場は1ドル=150円台まで急速に円安が進行。円建ての金価格が上昇したほか、アメリカの政府機関が閉鎖された影響から、比較的安全とされる金の需要が高まっています。
大阪取引所で取り引きされている来年8月物の金の先物価格も1グラム1万9247円と最高値を更新しています。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









