北海道オホーツク地方の清里町で、特産の「じゃがいも焼酎」の仕込みが最盛期を迎えています。

 斜里岳のふもとにある清里焼酎醸造所では、地元産のジャガイモを使った本格焼酎「清里」の醸造が盛んです。

 

 

 

 

 麦麹を発酵させたもろみに、マッシュポテト状にしたジャガイモを加えて発酵し蒸留した「原酒」をさらに2年間寝かせます。

熟成させることで琥珀色で華やかな味わいの焼酎になります。

 

 清里焼酎醸造所 廣谷淳平統括主査
「非常にソフトで飲みやすく、焼酎を飲み慣れていない人にもおすすめ」

「じゃがいも焼酎」の仕込みは、11月まで続きます。