来年デビュー25周年を迎える歌手の竹島宏さんが3日、東京・渋谷の大和田さくらホールで「竹島宏コンサート25周年の入り口~エメラルド~」を開催し、新曲「小夜啼鳥(サヨナキドリ)の片思い」や初披露となるカップリング曲「薔薇のしずく」などアンコールを含む22曲を熱唱しました。

竹島宏さん



コンサート前に会見に応じた竹島さんは、25周年を目前に初のキャッチフレーズ「ロマンティック歌謡の竹島宏」をつけたことを発表しました。

竹島宏さん



くす玉を割り、直筆の書で発表した竹島さんは “「竹島宏ってどんな人?」って言われたときにちょっと一言で言い表せないというか皆さんにすぐに理解していただけないみたいなので、寝ずに考えました” と、いたずらっぽく語り “竹島宏が歌わせていただいている純愛の恋物語を表すのは「ロマンティック」という言葉でした” 説明しました。

竹島宏さん



また今後の夢として、 “いつかは武道館でピアノ1本によるコンサートを開催してみたい” “大学の入学式と卒業式も武道館だったので、ものすごく憧れがある。名だたるアーティストがライブをされる会場なので、いつかそこに立てたらなという思いです” と理由を明かしました。 “無謀とも思える目標だけど、はっきりと目標を持った方が頑張れる。自身に喝を入れるためにも30周年までに武道館でコンサートをやりたいです” と力強く宣言をしていました。

竹島宏さん



さらにこの日は、コロナ禍をきっかけに始めた、毎日インスタグラムで花の写真と花ことばを紹介する「毎日花ことば」で使用してきた画像をコラージュした自画像を公開しました。

竹島宏さん



紹介してきた写真は2000枚を超えていますが、竹島さんは “本当は1000日超えたぐらいでやめたかったけど、ファンの皆さんが、本当に「いつも楽しみにしています」と期待されて、いよいよやめられなくなってしまいました” と苦笑い。 “正直、これだけ頑張って続けたことは無く、ファンとの絆の時間は僕にとっては、もうなくてはならないものかなと思っています” と、ライフワークにもなっていることを明かしました。

【担当:芸能情報ステーション】