うなぎが乗ったものや、仕上げに炭をあてバターを溶かすものなど、今、焼きおにぎりの進化がすごいんです。

調理法が多様化 “焼きおにぎり”進化のワケ

山内あゆキャスター:
“焼きおにぎり”が進化しているそうです。

地域創生プロデューサーで日本一のおにぎりマニアでもある大塚正樹さんによると、調理法が多様化していることが理由の一つではないかということです。

大塚さんは「シンプルな料理だからこそ、挟む・のせる・揚げる・炙る・目の前で焼き上げるなどエンタメ要素を取り入れやすい」としています。

二つ目は「海苔の高騰」が挙げられるということです。「海苔を使わずにコメや具材にコストをかけ、より豪華にする」ことで人気になっているといいます。

おうち焼きおにぎり 便利アイテムで簡単アレンジ

家庭で作る“焼きおにぎり”も進化しています。

▼大阪の老舗海苔企業の大森屋(1927年創業)の「おうちで焼きおに(237円)」
・おにぎりの上に塗って焼くだけで簡単に焼きおにぎりが作れるタレ
・「香ばし醤油味」と「焼きカレー味」の2種類
トースターで焼くだけなので、朝の忙しい時間にとても便利だということです。