岡山で70年以上続く靴の老舗が新しい業態の店舗をオープンさせました。
靴の中敷き=インソールで、体を正しい動きに改善させることを目指しています。

岡山市の中山靴店がドイツの医療機器メーカーバイオモート社と提携したものです。
店舗では、体の動きを最新デジタル機器で分析し、自分に合わせたインソールを作ることができます。
医療現場での技術も組み込まれていて、使用することでふだん気づかない体のゆがみを根本から改善し、健康的な正しい動きになると海外では話題になっているということです。

(中山靴店 中山憲太郎代表取締役)
「できれば皆さん、自分の足で最後まで歩きたいと思っているので、いろんな方にこのサービスを提供して本当に人生豊かになってほしいなと思っています」
店舗では、成長期の子どもや高齢者などの健康的な体づくりに向けた支援ができればと話しています。