正月の縁起物「もち花」の製作が2日、富山県魚津市で行われました。

木の枝に紅白のもちを付けた花のような正月飾り「もち花(ばな)」。五穀豊穣などを願い神棚や玄関に飾るお正月の縁起物です。




魚津市シルバー人材センターでは1年の締めくくりとして15年前からもち花づくりに取り組んでいて、2日は63歳から82歳までの会員たちが配置や紅白のバランスを意識しながら200本もの「もち花」を思い思いに製作していました。

参加者の女性:
「もうすぐ正月やねと。これやるとそう思うわけね。こういう作業をしていると皆さんと親しくなれたり、初めてのことを体験できたりして楽しいです」
