北海道大学が地元のIT企業とネーミングライツ契約を結び、新しい学生食堂の名前が決まりました。
「HBAライラック食堂」と名付けられたのは、毎日、およそ3000人の北大の学生が利用する食堂です。
5年間のネーミングライツ契約を交わしたのは去年、創業60年を迎えた札幌のIT企業です。
自身も卒業生の白幡一雄社長は、「地域と産業をつなぐ扉にしたい」と話し、学生たちに割引券を配りました。
・学生
「おいしいです」
「助かるのでうれしいです」
北大では産学連携の一環で講堂や図書館などもネーミングライツの契約を進めていて、今回の食堂は7件目となります。