福島県喜多方市にある国の重要文化財で1日、地元の小学生が茶道を体験です。

国の重要文化財に指定されている喜多方市の熊野神社・長床で行われた茶道体験には、地元の小学生22人が参加しました。
この授業は、日本の伝統文化に触れてほしいと毎年行っているものです。
児童たちは、講師の宗徧流・齋藤宗千さんから茶碗の扱い方などの作法を学び、その後お茶を味わっていました。

【参加した児童】
「家で飲んでいるお茶よりも美味しかった」

【参加した児童】
「苦かったけど、和菓子とかと一緒に食べると甘くて美味しかった」

子どもたちは、緊張しながらも伝統文化を堪能していました。