健康志向を背景に免疫力のアップも注目されている発酵食品の「麹」を使った料理教室が大分県別府市で開かれました。
この取り組みは湯治文化や麹について多くの人に知ってほしいと発酵調味料の作り方や魅力を発信している「からだこころ健幸協会」が企画しました。2日に開かれた料理教室にはおよそ60人が参加し、麹を使ったみそ漬けや地獄蒸しを活用したよだれ鶏作りに挑戦しました。中でも、手前みそ作りでは米麹と麦麹をもみほぐし、一から手作りのみそを完成させました。
(参加者)「初めての体験だったので良い勉強になりました」「自分の身体に良いものが自分で作れるというのはすごく家族にも食べさせたいし、来てよかったなと思います」
協会ではこの活動を通して鉄輪から全国に湯治や麹の魅力を発信していきたいと話しています。
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