生産量が全国2位の香川県産ブロッコリーが出荷の最盛期を迎えています。鮮度を保つため出荷方法にこだわっています。

綾川町の畑で大きく育ったブロッコリーを一つ一つ手で収穫していきます。生産量が全国2位となっている香川県産のブロッコリーがいま出荷の最盛期を迎えています。

約7割が関東方面へ出荷され高い評価を受けていますが、その理由の一つが香川県で考案された出荷方法。

ブロッコリーを氷詰めにして鮮度を保ったまま届けます。

(ブロッコリー生産者 岡田久雄さん)
「収穫したものが、東京まで行って店に並んで、客が手に取ってくれる状態まで続く。作るものとしてはおいしく食べていただくというのが一番」

県外でも新鮮なまま味わえる香川県産ブロッコリーの収穫は来年6月ごろまで続くということです。