出産直後の赤ちゃんを殺害し寺の境内に埋めた罪に問われた母親の裁判員裁判で、甲府地裁は被告の母親に懲役4年6か月の実刑判決を言い渡しました。

山梨県甲州市の須山真衣被告34歳は、2023年11月、勤務先のトイレで出産した女の赤ちゃんの口や鼻を手でふさいで殺害したあと、甲州市内の寺の境内に埋めたとして殺人と死体遺棄の罪に問われました。
出産直後の赤ちゃんを殺害し寺の境内に埋めた罪に問われた母親の裁判員裁判で、甲府地裁は被告の母親に懲役4年6か月の実刑判決を言い渡しました。
山梨県甲州市の須山真衣被告34歳は、2023年11月、勤務先のトイレで出産した女の赤ちゃんの口や鼻を手でふさいで殺害したあと、甲州市内の寺の境内に埋めたとして殺人と死体遺棄の罪に問われました。