アプリから発注している様子

発注と受注、配送の手配から請求などの会計業務をアプリ上で一括して行い、伝票を手書きする際の労力やミスの削減などに役立つといいます。

甲府青果 営業部 販売担当 飯寄悦夫係長:
「1つの画面を共有することで情報のもれがなくなることが大きい」

また流通コストの削減による農産物の価格の安定も期待されています。

システムを開発 藤海産 藤原邦仁社長:
「10人がかかわる仕事に3人しかかかわらなければ途中の流通コストは圧倒的に少なくなる。現状のコメの値段などにも影響できるよう頑張りたい」

実証実験は今後も続けられ将来的な社会実装を目指します。