稲わらを使った昔ながらのゴザ作りに、石垣市の小中学生が挑戦しました。
ゴザ作りに挑戦したのは、石垣市立川平小中学校の小学5年生から中学3年生の36人です。
講師として地域で米作りをしている大濵永太郎さんが指導にあたり、子どもたちは大濵さんの水田で収穫された稲わらで昔ながらの道具を使ってゴザを編み、2時間ほどかけてゴザを作りました。
▼6年生
「昔の人はこれ(ゴザ)を大きく作って使っていたんだなと思って、関心しました」
▼5年生
「めっちゃ楽しかったです。難しいけどね」
▼大濵永太郎さん
「こうして先輩方がやってきたことを、子どもたちに伝えられることは良いことだ思って、ワクワクしています」
出来上がったゴザは、10月に行われる地域の祭りで使われるそうです。