残された家族に負担をかけないよう、人生の終わりについて考える活動、いわゆる「終活」を落語で前向きに明るく笑って学べるイベントが28日、福島県郡山市のあおき大槻斎苑で開かれました。
参加者は50人で、落語は行政書士で社会人落語家でもある生島清美さんが披露しました。

軽妙な語り口で、自身の相続業務を通して、本当に大事な物は何かについて考えたことを形にしようと、遺言をテーマに家族や人生について考える創作落語「天国からの手紙」を語りました。
イベントを主催する総合葬祭あおきでは、「人生の最期を考える」のではなく「よりよく生きるための準備」として、このような身近で気軽なイベントを今後も継続的に実施していきたいとしています。