28日夜、北海道八雲町で、国道229号を走っていた乗用車とクマが衝突しました。車に乗っていた人にけがはありませんでした。
28日午後8時ごろ、八雲町熊石見日町で、国道229号を走っていた乗用車が、海岸方向の茂みから飛び出してきたクマと衝突しました。
この事故で、乗用車は左側のバンパーやドアなどがへこみました。
運転していた70代の男性と、一緒に乗っていた妻にけがはありません。
男性はそのまま乗用車を走らせて駐在所に駆け込みましたが、警察官が不在だったため、設置の電話で、八雲警察署に通報しました。
クマは体長約1.5mで、事故後、どこへ去ったかはわかっておらず、付近に痕跡も見つからなかったということです。
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