2026年春のセンバツ出場につながる第78回秋季東海地区高校野球静岡県大会は9月28日、草薙球場(静岡市駿河区)で準決勝2試合を行い、聖隷クリストファーと掛川西が決勝戦へ駒を進め、東海大会出場を決めました。

今夏の代表校聖隷クリストファーと2年連続のセンバツ出場を狙う常葉大菊川は、聖隷の主戦左腕高部陸(2年)が強打の菊川打線を初回の1点に抑え、実力校同士の一戦を制しました。また、昨夏代表校の掛川西は、初の4強入りを果たした浜松日体相手に5回コールド勝ちしました。

決勝と3位決定戦は10月4日に草薙球場で行われる予定です。

【準決勝=草薙球場】
掛川西
003 72=12
000 01=1
浜松日体(5回コールド)
【掛】古岡-谷口
【浜】河村,鈴木-遠見石
<本塁打>
なし

聖隷クリストファー
201 000 010=4
100 000 000=1
常葉大菊川
【聖】高部-筧
【常】佐藤,野﨑-後藤
<本塁打>
なし

<決勝・3位決定戦の組み合わせ(10月4日)>
【草薙球場】
⚾浜松日体×常葉大菊川(09:00)
⚾聖隷クリストファー×掛川西(11:30)