1966年、静岡県清水市(現静岡市清水区)でみそ製造会社専務一家4人が殺害された事件をめぐり、再審=やり直しの裁判で袴田巖さん(89)に無罪が言い渡されてから1年を迎え、9月27日、静岡市で集会が開かれました。
袴田ひで子さん「皆様の応援のおかげで巖は助けられたと思っている」
集会には姉のひで子さん(92)が出席しました。
袴田弁護団小川秀世弁護士「再審を開始するハードルがものすごく高い」
集会では、小川秀世弁護士が制定されて以降、一度も改正されていないいわゆる再審法の問題点について語りました。
小川弁護士は「再審における問題が、再審法改正によって修正されていかなければいけない」と訴えると、ひで子さんは「巖だけ助かれば良いという話ではないし、再審法改正をぜひ実行してもらいたい」として、今後も法改正に向けた運動に協力していくと語りました。
また、会場では、巖さんの最近の様子も流され、会場は拍手に包まれました。
注目の記事
俳優・宇梶剛士さん「人を信じるには心の力がいる」暴走族を経て少年院へ入った過去…社会復帰に向けて学ぶ少年たちに渡した思い

【ヒグマ撃退】覆いかぶさるクマに"鼻パンチ"か 78歳男性が語る生還劇「口が開いて噛もうと…ヒグマに殺される」北海道士別市

「遭難する人は自信過剰なんですよ」閉山中の富士山で相次ぐ無謀な登山 2248回登頂の「ミスター富士山」實川欣伸さんが指摘する危険性

「パパ、どうして僕は死んじゃったの?」朝食抜きでインスリン注射し運転…9歳息子を奪われた父親が訴える「これは事故ではなく犯罪」禁固2年6か月の判決は「経費横領と同等」命の軽さに問う日本の交通司法【後編】

【住宅メーカーが工事放置】「費用持ち逃げされ連絡もなし…」社長の行方わからず全員退職 元従業員が語る内情「工事完成の保証なくても契約取るよう指示」専門家「犯罪としての立証難しい」

枕崎沖漁船転覆事故から1か月 亡くなった男性乗組員(22)の父「二度と犠牲者を出さないように」 海保は捜査進める 鹿児島









