東かがわ市議会は、前の議長から職員に対するハラスメント行為があったとする回答書を市長に提出し、陳謝しました。

けさ(26日)、東かがわ市議会の工藤議長が上村市長に回答書を手渡しました。この問題は、前の議長、渡邉堅次氏の発言や態度が職員の労働環境に深刻な影響を及ぼしているとして、今年6月、市長が調査を申し入れていたものです。

議会は特別委員会を設置し関係者への聞き取りなどで検証した結果、「ハラスメントに該当する」と結論付けました。

(上村一郎 東かがわ市長)
「残念な事案ではありましたけれどもこれからも議会と行政手を取り合って東かがわ市を前に進めていきたい」

議会は、本人からの謝罪文の公表などを決め、議員研修などで再発防止に努めたい考えです。