自分たちが住む盛岡市の課題などについて若者の視点から考える集中講義が岩手大学の学生を対象に行われました。

この取り組みは岩手大学と日本たばこ産業、それに盛岡市が共同で行っているもので2025年で2回目です。
集中講義は25日から行われていて、盛岡市における若者の居場所や公共交通機関の使い勝手、街の歩きやすさなど学生が普段感じていることについて話し合います。

26日は岩手大学の1年生から4年生まで23人が参加し、盛岡市内の会社で県内を中心に地域や商品のブランディングを手掛ける清水真介さんの経験から地域活性化へのヒントを得ていました。

今後はグループワークを経て、30日に盛岡市職員などに向けて発表会を行う予定です。