トヨタ自動車が静岡県裾野市に建設を進めている実験都市「ウーブン・シティ」の一部エリアが完成し、実証が始まりました。
トヨタ自動車がつくる「ウーブン・シティ」は、あらゆるモノやサービスがつながる未来の実験都市です。
裾野市のトヨタ工場跡地に、ウーブン・シティの第一期エリア、広さ4万7000平方メートルが完成しました。
トヨタグループ12社が、静岡県三島市の「Z会」など国内8つの会社と協力し、人が暮らしながらリアルな環境で自動運転やロボット、社会インフラなどの新技術を開発していきます。
<ウーブン・バイ・トヨタ 豊田大輔上級副社長>
「未来の子供たちのために、各社の強みとトヨタの強みを『カケザン』して、今より良い未来をお届けしていきたい、そのように考えております」
9月25日から、トヨタ関係者を中心に居住も始まったウーブン・シティ。
第一期として300人程度が生活するということで、『未来の当たり前』の発明が裾野市で始まります。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









