県内各地の有望な闘牛がしのぎを削る闘牛大会が、うるま市で開催されました。
「有望牛大闘牛大会」には、県内各地と徳之島の闘牛組合から、合わせて20頭が出場し10番の取り組みが行われました。
このうち「特番」と銘打った取り組みでは現在4連勝中の「相模富士嵐(さがみふじあらし)」と3連勝中の「龍羽輝願夢(どらごんじーにー)」が対戦しました。

軽量級で最も強いトップランカー同士の激突とあって、鋭い攻撃と粘りの防御が繰り広げられる熱戦となり、10分4秒で「相模富士嵐」が勝負を制しました。
スタンドでは多くの観客が手に汗握る牛達の戦いに、釘付けとなっていました。