台風18号による大雨の影響で、台湾東部・花蓮県に甚大な被害が出ています。

一人暮らしの女性は自宅の2階に避難。家族により救出されましたが、1階の部屋は泥だらけとなり、元の生活に戻るにはまだまだ時間がかかりそうだといいます。

台湾当局によると、これまでに14人が死亡、現在も22人の行方がわからなくなっています。

台風は現在、ベトナムに向かっていて、勢力は次第に弱まるものの、さらなる被害が懸念されます。