Jリーグは25日、2026年2月から6月にかけて行われる特別シーズンのJ1・J2クラブライセンス判定結果を発表しました。今シーズンからJ3に参入している高知ユナイテッドSCは、J2クラブライセンス「不交付」となりました。
交付されなかった理由としてJリーグは「選手の育成体制(アカデミーチーム)が未充足のため」としています。一方で、J3クラブライセンスは交付されています。高知ユナイテッドSCも、ホームページでJ2クラブライセンスの不交付とJ3ライセンスの交付を報告しています。
Jリーグは2026-27シーズンから秋春制に移行することになっていて、今回のクラブライセンスは2026年前半に実施される特別シーズンのみで適用されます。
クラブは23日に秋田豊前監督の退任と、白石尚久氏の監督就任を発表。指揮官が変わり、再出発したばかりでした。