熊本市は、JR南熊本駅から市中心部に快速バスを走らせる実証実験を2026年1月から実施すると明らかにしました。
朝のラッシュ時、新水前寺駅は熊本市電に乗り換える人たちで混雑し、積み残しが出ていることが課題となっています。

そのため、熊本市はJRの利用者を新水前寺駅と南熊本駅で分散させるため、南熊本駅と市中心部を結ぶ快速バスの実証実験を行う予定です。

この実証実験について、市は9月25日の市議会特別委員会で、来年1月から2月にかけての1か月程度実施する方針を示しました。
桜町バスターミナルへ向かうルートや、花畑広場前を通るルートが検討されていて、最適なルートや運行間隔のデータを取りたいとしています。