岡山県津山市の高校で野菜不足解消をテーマにしたレシピコンテストが開かれました。コンテストは、津山東高校が地産地消や食育を目的にスーパーの「マルイ」や大手食品メーカーの「味の素」などと共に毎年開催している催しです。

今年のテーマは「野菜不足解消」。食物調理科の生徒が8つのチームに分かれ、おいしく野菜を食べられるレシピを考案しました。味や独創性などが審査され、ショウガをきかせた白菜と豚肉の鍋と副菜がグランプリに輝きました。

(津山東高校 食物調理科2年 北山優斗さん)
「みんなでよく考えながら作った料理なので(グランプリを)とれてうれしいです。煮込むだけで簡単にできるので『鍋』をテーマに野菜をいっぱい入れました」

上位入賞したレシピは冊子にまとめられ、今年中にマルイの店頭で配られるということです。