今月20日から21日にかけての大雨で、富山市方面と砺波市方面を結ぶ国道359号、砺波市正権寺付近で一部の路肩が崩壊し、車線規制となっています。対面での通行はできますが、本格的な復旧には数か月がかかり、道路を管理する富山県は通行する際は注意するようよびかけています。

富山県によりますと、20日から21日にかけての大雨のため、富山市と砺波市の市境付近(砺波市正権寺地内)で道路の路肩が崩れたとみられるということです。

現場は登坂車線を含む上下合わせて3車線あり、このうち道路南側の車線が長さ約20メートル崩れました。

現在は2車線を使い対面での通行はできますが、本格的な復旧までには数か月を要するとみられています。

富山県砺波土木センターは、通行する際は十分に注意するよう呼びかけています。