田んぼの中で泥だらけになって競技を行う「たんぼフェスタ」が金武町で開かれ家族連れなどでにぎわいました。


金武町特産の田芋畑が広がる福花原(ふっかばる)や億首川(おくくびがわ)の周辺で開かれた「たんぼフェスタ」。


県内各地からおよそ1000人が訪れ、小学生のかけっこ競争や親子で挑む障害物競争が行われました。


足元が悪い田んぼを一生懸命走る子どもたちや、子どもをおんぶして泥の中を駆け抜ける大人たちに会場から大きな声援が送られていました。


▼参加した親子
「はじめての田んぼだし、僕もそうですけど、親子2人で参加できてすごく楽しかったです。「(来年は)1位になるぞ!」
「どろんこは好きだけど大きくなったらやる機会がないので、すごく楽しかったです。どろどろしてて楽しかった」

子どもたちは競技以外でも田んぼの中で浮き輪につかまったり、滑り台で勢いよく泥に飛び込んだりして、思い思いに金武町の自然を満喫していました。