石破総裁の後継を選ぶ自民党の総裁選挙が告示されました。これを受けて党宮城県連は、投票用紙となる往復はがきを党員や党友に向けて発送しました。

自民党総裁選挙は22日に告示されて、5人が届け出ました。これを受け自民党宮城県連は投票用紙となる往復はがきを県内の党員と党友に発送するため、はがきの入ったケースを車に積み込み、仙台市内の郵便局に運んでいきました。往復はがきは、県内の党員・党友あわせて1万339人に送られます。

自民党県連総裁選挙管理委員会・飯岡智委員長:
「日本の国をどう思っているかということを考えて、自分たちの主張、考え方を反映できる候補者を選んでほしい」

投票は、10月3日に締め切られて、党県連は4日の午前中に開票しその結果を党本部に報告します。今回の総裁選は、国会議員票295票と党員票295票のあわせて590票を争います。1回目の投票で過半数を得る候補者がいなかった場合には、上位2人による決選投票となります。