「秋の交通安全県民運動」に合わせて、岡山県警は自転車の安全な利用を促そうと交通指導と取り締まりを県内で一斉に行いました。
交通指導と取り締まりは岡山県内の88か所で行われましたこのうち岡山市北区岩田町の交差点では、警察官が通勤や通学で自転車を利用している人たちに、「ながらスマホ」などをしないよう指導していきました。
今年8月末までに岡山県内で起きた自転車が関係する人身事故は697件。ほとんどが一時不停止や信号無視などの交通違反を伴うものだったということです。
(岡山中央警察署 交通第二課)
「交通ルールをしっかりと守って安全に(自転車を)利用してください。特にスマートホンによるながら運転や飲酒運転は悪質で危険なので絶対にやめてください」
「秋の交通安全県民運動」は9月末までで、期間中は県内各地で交通ルールの徹底を呼びかける啓発活動などが行われる予定です。