任期満了に伴う岡山市長選挙が告示され、現職と新人のあわせて4人が立候補しました。
岡山市長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で、現職の大森雅夫氏、新人で元東京都・武蔵野市議会議員の向谷千鳥氏、新人で元岡山県警警察官の神﨑政人氏、新人で元岡山市議会議長の浦上雅彦氏の4人です。

(大森雅夫候補)
「スポーツなどを通じて、この岡山の人たちのワクワク感をより高めていく。こういったことが必要だろうと思って、4期目の出馬を決意いたしました」

(向谷千鳥候補)
「アリーナよりも18歳までの医療費無料化。そして、アリーナよりも学校給食の無償化。そして、アリーナよりも学校体育館のエアコン設置を急げ」

(神﨑政人候補)
「経済だけでなく、市民の幸せを可視化する幸せ指標。市民の声が届き、政策が市政を動かすデジタル民主主義。しがらみのない政治を岡山市に」

(浦上雅彦候補)
「コンパクトシティではなくて、すべての地域に光があたる政策でなければなりません。すべての世代に愛情が注がれて、岡山を農村型の100万都市を目指してまいりたいと思います」

岡山市長選挙は、来月5日に投票が行われ即日開票されます。