サッカー元日本代表で日本サッカー協会会長の宮本恒靖さんが、ファジアーノ岡山のホームにもなる新スタジアム建設に向けた署名活動に参加しました。

署名活動は、岡山県サッカー協会やサポーター有志などでつくる団体が、現在よりも収容人数の多い新たなスタジアムの建設を求めて行っているものです。

署名の締め切りが今月末に迫る中、きのう(19日)、日本サッカー協会会長で元日本代表選手の宮本恒靖さんがPR活動に参加。

行き交う人にチラシを配り、協力を呼びかけました。これまでに寄せられた署名は、33万筆を超えています。

(日本サッカー協会 宮本恒靖会長)
「全国から見ても(33万筆は)すごく大きな数。しかも速いスピードで集まっているなという印象です。新スタジアム建設の機運がもっと盛り上がってくれれば」

署名は、来月、岡山県などに提出される予定だということです。