来月(10月)から岡山市中区を中心に運行を始める公設民営の支線バスの新たな車両が完成し、お披露目式が行われました。

「どうぞ!」

晴れの国をイメージした鮮やかな黄色いデザインが特徴の支線バス「FLAt(フラット)」【画像①】です。

【画像①】

一部の車両は車いすで乗り降りできるバリアフリーに対応【画像②】、乗務員を含む10人乗りとコンパクトな作りです。

重複するバス路線を再編し、幹線と支線に分ける岡山市の計画の一部で4月に運行をはじめた「妹尾・北長瀬線」に続く第2弾です。

【画像②】

この車両が導入されるのは、路面電車の東山駅を出発し、中区平井・湊を1日6.5周する「東山・操南台団地線」【画像③】とJR高島駅と備前原駅を1日8往復する「高島・備前原線」【画像④】です。

【画像③】
【画像④】

支線の運行は来月1日からで、この日は一般的なバス車両を用いた高島・旭川荘線も導入されます。