警察官が犯人を逮捕するための技術「逮捕術」を競う大会が、那覇市で開かれました。
今月12日に那覇市で開かれた県警の逮捕術大会にはおよそ180人が参加し、個人戦のほか警察署や県警本部のチーム対抗戦が行われました。

「逮捕術」は警察官が犯人から抵抗を受けた際に安全かつ効果的に制圧し逮捕するための技術です。
空手や剣道などの要素を組み合わせ、素手同士だけではなく長さの異なる棒を持った相手とも組み手を行ってポイントを競います。

大会では選手がポイントを奪うたびに歓声があがり、会場は部活動さながらの熱気に包まれていました。

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