岩手県遠野市で採れたばかりのホップを使ったビールが、2025年も発売されるのを前に、9月18日に仙台のビール工場で仕込み式が開かれました。

麦汁が入った釜に次々と投入されている緑色のものは…

ビールの苦みや香りの決め手となるホップ、岩手県遠野市で収穫されたばかりのものです。9月18日、宮城野区のキリンビール仙台工場では、遠野市長らが出席してビールの仕込み式が開かれました。
採れたてを凍結したホップを使ったキリンビールの限定商品
「一番搾りとれたてホップ生ビール」は、通常の乾燥ホップの商品に比べ香り高く爽やかな味わいが特長です。

販売が始まって2025年で22年目になります。
キリンビール仙台工場・北村茂樹 工場長:
「かんきつ系の華やかな味わいが特長。旬の具材と合わせてぜひ飲んでいただきたい」

旬の時期にしか味わえない「一番搾りとれたてホップ生ビール」は、11月4日から2025年内いっぱいをめどに販売されるということです。