気象庁は18日午後1時過ぎに「台風情報」を更新。3つ発生が確認されていた“台風のたまご”である「熱帯低気圧」のうちの1つ「熱帯低気圧a」は、18日午後3時までに「台風17号」に発達しました。18日午後3時現在、残る2つのうち「熱帯低気圧b」は「フィリピンの東」に、「熱帯低気圧c」は「ウェーク島近海」にあり、ともに19日中には新たな台風へと発達するとみられています。
また、台風となり「強い勢力」にまで発達するとみられている「熱帯低気圧c」は、日本方面に向かうとみられていましたが、21~23日にかけて急カーブする進路予想に更新されています。

気象情報は日々変わっていくため、今後も最新の情報、天気予報には留意する必要があります。
※【5日先までの雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。