局地的な大雨などによる浸水被害を防いでもらおうと、岡山市で土のうの配布が行われました。

岡山市が市内4か所で実施したものです。岡山市中区の配布場所では、朝から多くの人が訪れ土のうを作り、持ち帰っていました。

局地的な大雨が増える中、浸水対策として使われる土のうを準備することで、事前に対策をとってもらおうと毎年、配布が実施されています。

(土のうを作りにきた市民)
「助かります。土のうは備えておかないと困るので。毎月配布してくれるので、助かっています」

(岡山市下水道河川計画課 河川防災担当 永井敦子係長)
「大雨に備えて市民のみなさんに活用してもらえるように土のうの配布をしています。早めの準備を心がけてもらえれば」

岡山市の今年の土のうの配布はきょう(18日)が最終日で、引き続き事前の備えを呼びかけています。