警察官の体に小型のカメラ。愛知県警が交通取り締まりでモデル事業を始めます。

制服姿の警察官が胸に装着しているのは小型のウエアラブルカメラ。

警察庁は先月下旬から、13都道府県で警察官の体に小型カメラを取り付けるモデル事業を始めていて、愛知県警は交通違反の取り締まりの際に使用します。

撮影中はランプが赤く点滅し、撮影していることが相手に分かるようにするほか、録画した映像は3か月ほどで消去します。愛知県警のモデル事業は来年3月までの半年間の予定で、効果や課題を検証し導入を検討するということです。