気象庁は「大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報」を17日16時19分に発表しました。

それによりますと関東地方では、18日午後は、低い土地や地下施設の浸水、河川の増水や氾濫、土砂災害に警戒してください。

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[気象概況]
前線が華中から朝鮮半島や日本海を通って東北地方にのびています。この前線は、17日は東北地方から日本海を南下し、18日は関東甲信地方を南下する見込みです。
関東甲信地方では、17日は前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や日中の気温上昇、18日は上空の寒気の影響も加わり、17日夜遅くにかけてと18日昼前から夜遅くにかけては大気の状態が非常に不安定となるでしょう。