軍の演習や訓練において仮想敵機となる「MK-58 ホーカーハンター」が16日午後、米軍嘉手納基地に飛来しました。

嘉手納基地に飛来したのは、仮想敵機として使用されている「MK-58 ホーカーハンター」2機です。



16日午後2時半頃、相次いで南側滑走路に着陸しました。この機体はイギリスの航空機メーカー、ホーカー社で開発されたジェット戦闘機で、スイス空軍を退役した後、アメリカの航空民間軍事会社が電子戦やミサイル攻撃で敵の部隊を演出する、仮想敵機として使用しています。

普段は神奈川県の厚木基地に展開していてこれまでにも度々、嘉手納基地に飛来しています。