福岡資麿厚生労働大臣が16日、愛媛県松山市の特別養護老人ホームを訪れ、介護現場の負担軽減の取り組みなどを視察しました。

松山市下難波の特別養護老人ホームを訪れた福岡大臣は、センサーとAIを活用しておむつ交換のタイミングを判定する仕組みや、利用者をベッドから移動させるスライドボードなどを視察しました。

(厚生労働省 福岡資麿大臣)
「処遇の改善とそういったテクノロジーによる業務負担の軽減を併せてやっていく必要があると思っている国としてどういう支援ができるのかということを検討していかなければいけないと思います」

こちらの施設は、「介護職員の働きやすい職場環境づくり」で今年度、国から表彰を受けています。